皆様へ
先週の土曜日は、阪神淡路大震災から31年目で、阪神の各地では追悼行事
が行われていました。31年前は目黒のセンターで仕事をしていて、出社後
にオンラインが阪神地区の支店が繋がらないことから知りました。テレビを
つけて現地の状況がひどいことになっており、その記憶は今でも鮮明に頭に
浮かんできます。災害はないことにこしたことはありませんが、東京での
地震発生確率が高まっていますので、起きた時に身を守る行動をどのように
取るかはその場、その時の状況をとっさに判断することが重要です。
先週末の米国NY株式市場のダウ平均株価は、FRB議長人事を巡る不透明感
で83ドル安と反落しました。トランプ大統領が要望している利下げ派の
ハセット氏が選ばれる可能性が低下したとの見方が出ています。そして、
グリーランドを巡る問題でトランプ大統領が反対する欧州の国に対して関税
を課すというニュースは地政学リスクを更に高めました。ナスダック市場は
0.06%安と小幅に反落しました。週明けはキング牧師の誕生日で休日
であることも売りを促したようでした。為替は、財務相の円買いの為替介入
への警戒感から158円台そこそこで円高に振れました。
先週末の東京株式市場の日経平均株価は、衆院の早期解散観測を手掛かりに
した上げ相場は、反動での利益確定売りにより、174円安と続落しました。
一時は400円以上値下がりしましたが、根強い先高観を背景に押し目買い
が入り下値は限定され、54,000円台はキープしました。米国株式市場
で主要な半導体関連株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数が最高値
を更新したことで東京市場でもAI、半導体関連株の一角が買われ、相場を
下支えしました。プライム市場の売買金額は、7.0兆円と7兆円台は維持し
依然として投資家の活発姿勢が続いています。プライム市場の騰落は、
値上がり銘柄数が6割弱でしたが、TOPIXは0.28%安と5営業日ぶりに
反落しました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、高市総理の衆議院解散に関する記者
会見が取引時間内であれば大きく影響すると考えますが、投資家は慎重姿勢
から海外投資家の動きは期待されないことから、続落を予想しています。
以上
経済記事から
