経済記事から

10月16日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝も雨、秋雨前線が居座っています。今ニュースは日本の総理選びで
記者たちは好きなことを書いています。記者は足で稼ぎます。取材の相手
も偏らずに行い客観的に分析し記事を書きますが、今はネットというもの
を利用して情報を集め、都合の良い人に聞いて記事にしているように見受
けられます。そのため記者の主観が大きく入り、外れることが多くなり
ました。ものの見方は前後左右斜めからみていく必要があると私は思います。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米中関係を巡る懸念が重しと
なり、小幅に17ドル安と反落しました。しかし、好決算を発表した金融
銘柄は買われました。ナスダック市場は、ハイテク銘柄の一部が買われ
0.65%高と反発しました。為替は151円前半で小動きでした。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、前日の大幅下落から自律反発狙い
の買いが優勢となり、825円高と反発し、47,000円台を回復
しました。前日の1,241円安の半値以上を戻したことになりました。
米国のダウ平均が続伸したことも日本株市場にはプラスに働きました。
決定ではありませんが、来週の21日の国会で新しい総理が決定しますが、
色々な見方が出ています。プライム市場の売買金額は、5.1兆円と前日と
比較し大きく減少しました。来週の火曜日に向けて今週は大きな山場になり
ます。まだ一波乱も二波乱もありそうな気配が漂っています。野党内のまと
まりはおそらく「ない」と私はみています。プライム市場の騰落は、値上がり
が8割を超えて全面高となりました。買いは買い戻しがほとんどのようで
新規買いはなかっのではと、売買金額の減少理由を私は上げました。
今日の記事に、クレジットカード決済額に基づく9月の消費データが発表され
名目で前年同月比0.1%減でした。娯楽が2.1%減、外食は4.5%増と
8月よりは減少したと書かれています。個人消費は伸びないです。最近は個人
の決済はクレジットカード払いが増加しています。また、金融庁は潜在的な
プロ投資家に非上場株の投資を勧誘できる対象の拡大を検討すると出ています。
スタートアップ企業への資金供給を活発化するためです。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、高市総裁が総理になる報道から、高市
トレード期待で続伸すると予想しています。
以上

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