経済記事から

10月20日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
先週末のMLBナショナルリーグの優勝決定戦で大谷選手が投打にわたって
大活躍し、そして締めは佐々木選手が抑え今期の優勝を手にしました。
大谷選手は誰も予想できないことをやってくれます。これからも、やること
なすことが新記録となります。今週末からはワールドシリーズが開幕します。
楽しみです。優勝決定後に選手の家族がグランドで祝福している姿は良い
光景です。家族あっての選手達です。
先週末の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米地銀不安が後退し、米中
緩和期待も支えとなり、238ドル高と反発しました。ナスダック市場は
総じて買われ0.52%高と反発しました。為替は、150円台前半と
円安に振れましたが、大きな変動はありませんでした。
先週末の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安、円高を受けて
幅広い銘柄が売られ、695円安と反落し、前日の上昇分を帳消しにし、
48,000円を割り込みました。米金融株が下落したことで、日本の
メガバンクが売られたことも日経平均株価を下押ししました。プライム
市場の売買金額は、5.1兆円と活況な売買水準にあり、下値には買いが
入っています。政局では自民と維新の政策協議が続いていますが、破談
にならない限り、来週の総理選挙では高市氏が選出されると思います。
しかし、高市政策の実現には困難さを超えるための相当なエネルギーが
必要と私は思っています。プライム市場の騰落は、7割が下落するという
ほぼ全面安となり、TOPIXは1.03%安と反落しました。為替の
水準は149円台であり、輸出企業の想定レートは140円程度であり
為替益が見込まれる水準にあります。今月末から始まる半期決算の内容
が予想を上回るとみています。そして、来週は高市トレードにより、
株式市場は活況となり49,000円をうかがうのではと期待しています。
このためには、米国株が最高値を更新する必要がありますが、AIバブル
という言葉が気になっています。
今日の記事に、日銀の利上げは、為替と政局の両にらみで、新政権間もない
時期に利上げはできず、植田総裁はデータ・情報収集を続けるとしています。
利上げの理由を探しているようです。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、高市総裁が総理に選出されることが
ほぼ決定したことから市場は歓迎し、大幅に反発すると予想しています。
以上

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