経済記事から

10月22日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は小雨で気温が低く秋の終わりのようでした。政治の世界は、ようやく
日本で初めての女性総理が誕生しました。新聞各紙は世論調査を実施し、
支持率を発表してきます。調査は各紙によって方法が異なり、サンプル数が
少ないことから余り信用できませんが、新内閣への期待感が表れた結果に
なるのではと私は思っています。とにかく、日本国民が安心して暮らせる国
を目指して欲しいと願っています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、四半期決算が市場予想を上回った
企業が買われ218ドル高と続伸し、最高値を更新しました。ナスダック市場
は、一部のハイテク銘柄が売られ、0.16%安と小幅に反落しました。
為替は、151円台後半まで円安が進みました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株高、高市トレードの続編により、
130円高と続伸し、50,000円に接近しましたが利益確定売りに押され
物足りない続伸でした。エコノミストは50,000円声は、時間の問題と
囃し立てています。これからは、米国情勢、高市新総理の政策の内容と実行状況
がポイントになります。トランプ大統領の来日が予定されており、首脳会談の
中身も注目されてきます。期待先行型の株式市場になっていますので、その期待
が萎む可能性もあります。プライム市場の売買金額は、6.2兆円と大きく
膨らんできました。この上昇は海外投資家による短期の先物取引が主導している
ことも、株式の大幅上昇に繋がっています。プライム市場の騰落は、5割弱が
値上がりし、TOPIXも小幅な0.03%高と続伸しました。前日の9割上昇
した全面高とは大きく違い、引けにかけての値下がりは、日経解説では高市総理
就任で材料出尽くしと書いていました。
今日の記事に、9月のパソコン出荷台数が前年同月比で86.4%増と発表
されました。マイクロソフトのOSサポート切れに伴うものですが、バージョン
アップの都度パソコンメーカーは大きな売上を確保できます。また、9月の
工作機械受注が前年同月比で11%増と発表され、3か月連続のプラスでした。
米国の航空関連などの外需が伸びました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、海外投資家が日本の株式市場の先高観
を持っています。続伸すると予想しています。
以上

関連記事

BLOG社長ブログ

最近の記事
おすすめ記事
  1. 10月22日の経済記事から

  2. 10月21日の経済記事から

  3. 10月20日の経済記事から

  1. 登録されている記事はございません。
Pマーク
TOP