皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝も秋で寒かったです。乗車駅のいつもの方は、半そでワイシャツ姿
でした。一年中同じ通勤姿で感心しています。通勤客はすっかり秋冬物
になり黒系の洋服に衣替えです。コート姿はちらほら見かけます。来週で
10月が終わり、年末に入ります。電車の広告は、10月末のハロウィンの
催しが目立っています。すっかり日本に定着しました。終わるとクリスマス
商戦が始まり、おせちの事前予約が始まります。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、好業績株に買いが入り、144
ドル高と反発しました。米中首脳会談が期待されていますが、米中貿易問題
は難しく、米国の希望だけでしょう。ナスダック市場は、半導体関連株が
買われ、0.88%高と反発しました。為替は152円台半ば過ぎまで円安
が進みました。トランプ大統領の来日し、首脳会談でのやりとりが注目
されています。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安を受けて666円安と
49,000円台を割り込んで、1%以上下落し続落しました。日経平均
株価を牽引してきた半導体関連銘柄が下落したことが理由です。米国と
中国はレアアースを巡って戦争しているような状況で、米国は不利な立場
となっています。米国はレアアースの製造を考えていますが、原料は中国
からの輸入であり、他国からの調達に切り替える必要があります。今年から
の米国の関税政策が世界経済に大きな影を落としています。プライム市場の
売買金額は、5.1兆円と6兆円を大きく割り込みました。下落は取引金額
が減少します。プライム市場の騰落は6割弱が値上がりしましたが、
TOPIXは0.39%安と反落しました。高市内閣の政策が日本株式を
上げるとの思惑から割安となっている日本株の物色は続いています。
今日の記事に、日銀の利上げは10月見送りも12月利上げ予想は健在と
出ています。為替の円安圧力から、物価高対策を優先する高市政権は利上げ
を容認するとの見方です。また、日本の自動車工業会は中国資本の半導体
メーカーの出荷停止を受け自動車のグローバル生産に深刻な影響を与えると
コメントを発表した。その影響は自動車生産に大きな影響を与えそうです。
また、9月のスーパー売上高が前年同月比で2.4%増と発表されました。
要因は、農産品や店頭価格の上昇でした。物価高は継続しています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は反発すると予想しています。
以上
経済記事から
