経済記事から

10月30日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は晩秋を感じさせてくれるほどのバイクでの通勤でした。通勤客は
コート姿が目立ってきました。私は12月中旬くらいからコートを着用
します。しばらくは寒さに慣れるよう頑張ります。テレビのニュースは
熊の出没とその人的被害と駆除の話が盛んに出ています。出没の映像は
視聴者からの投稿で、スマホが普及し映像を放送局に送っています。
世の中は監視の時代に入り、そして生成AIが画像を生成してくれます。
SNSを通じた画像はフェイクニュースが含まれていますので、要注意です。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、FRB議長が12月の利下げ
が既定路線でないとの認識を示したことから、74ドル安と反落しました。
長期金利も上昇しました。ナスダック市場は、好決算銘柄を買う動きとなり
中でもエヌビディア株は上昇し、時価総額は5兆ドルの大台に乗せました。
AI半導体銘柄の物色は続いています。反動がおそろしくなりました。
正に、買いが買いを呼んでいます。ナスダック市場は、半導体株の一角が
買われ、0.54%高と続伸し新高値を更新しました。為替は米長期金利
の上昇から152円台半ば過ぎまで円安が進みました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、一部の半導体関連株の大幅上昇
で、1,088円高と大幅に反発し、51,000円台に突入して新高値
で引けました。中でも、アドバンテストだけで1,000近く日経平均
株価を引き上げました。いびつになった東京株式市場でした。プライム
市場の売買金額は、7.0兆円活発な取引が続いています。半導体関連
銘柄の上昇は、米国のAI関連株の成長性に大きく依存しています。
プライム市場の騰落は、8割超が値下がりし、TOPIXは0.23%安と
小幅に続落しました。一部の銘柄の大幅高は各種指数をいびつにしている
ようです。株式市場は人気投票で決まるとも言われ、成長性がある銘柄は
人気が出ればとことん買われ、決算内容が市場予想通りであれば、大きく
売られます。このような動きをします。
今日の記事に、日本の企業のM&A、4~9月は前年同月比9%増となり
最多の2,500件となったと出ていますが、資金力のある会社は、規模を
拡大し、成長していくためのM&Aを積極的に行っています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、半導体関連株だけは買われ続伸する
と予想しますが、他の銘柄は前日と同様に下落するといういびつな市場に
なると思います。
以上

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