経済記事から

11月18日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
通勤時の早朝は犬を連れて散歩する人が数名すれ違います。犬には点滅する
ランプをつけているので見逃すことはありません。ありがたいですね。
ペットを飼う人が多くなり、家族の一員になっています。MLBの大谷さん、
山本さんも一緒に暮らしています。私は飼えませんが、田舎にいるときは
番犬として飼っていました。色々な性格を持っていました。その接し方は、
犬が嫌がることをしないことが仲良くなる秘訣でした。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米利下げに慎重なFRB委員から
の認識もあり、AIに対する割高感が意識され、557ドル安と続落しました。
ナスダック市場も、決算発表を控えたエヌビディア株が売られ、他のAI銘柄
に波及し、0.84%安と反落しました。為替は米金利上昇から155円台
前半まで円安が進みました。日本では物価高に対する円高議論がありますが
ドル円為替は基本的には市場が決めるものです。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、インバウンド銘柄は大きく売られ
ましたが、半導体関連銘柄は上昇し、52円安と予想の反発とはならず
続落しました。日本銘柄の決算発表が相次いでいます。その中でも良い
決算内容でも、市場予想以上の結果でも物足りない場合は、売られていました。
プライム市場の売買金額は、週初でも6.1兆円と海外投資家も活発に売買を
行ってました。日本株の株価指針となっている1株当たり利益は、15倍
から17倍に上昇して割高感が出てきました。今日の記事にもありますが
日本のバフェット指数は179%と過去最高の水準となったと出て、割高感
を表しています。このバフェット指数は、株式市場の時価総額を名目GDP
で割って算出します。その指数が179%になり大きく乖離したという見方
です。プライム市場の騰落は、6割弱が値下がりし、TOPIXも0.37%
安と続落しました。その下落率は日経平均株価を上回りました。
今日の記事で、7~9月期の実質GDPは、前期比で0.4%減、年率換算で
1.8%減と発表されました。米国関税の影響もあり、自動車の輸出が響いた
とのこと。明るい話題は、個人消費が0.1%増が上げられていました。政府は
GDP速報値について、景気が緩やかに回復しているとの認識に変化はないと
しました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、続落予想です。
以上

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