経済記事から

11月19日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝のニュースで昨日発生した大分の佐賀関の大火を伝えていました。
多くの人が避難する様子を映し出していました。佐賀関は大分にいる友人
と会い、有名な「関アジ」、「関サバ」を心行くまで堪能した場所なので
思いでが強い土地です。早く鎮火して欲しいと願いました。佐賀関は民家が
密集して昔からの漁師町であり、建物は歴史を感じさせる造りでした。大分
を訪れる時は必ず立ち寄るほどの素晴らしい半島です。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、前日に引き続きテック株が
売られ498ドル安と続落しました。エヌビディア株の決算内容は失望との
受け止め方を投資家はしているのでしょう。ナスダック市場も1.21%安
と続落しました。為替は、155円台半ばまで円安が進みました。昨日、
高市総理と日銀総裁が会談しました。日銀総裁は2%のインフレ目標達成を
念頭に話をしたとのことですが、利上げの話はなかったようです。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安を受けて日本株式も幅広い
銘柄に売りが出て、1,620円安と大幅安となり、一気に49,000円を
割り込む暴落となりました。半導体関連、AI関連、インバウンド関連の銘柄
が特に売られました。米国からの下落の材料は、エヌビディア株の決算不安と
FRB高官の追加利下げに慎重な発言です。米国の風邪が日本では肺炎を引き
起こしたということで、海外投資家が売りに回ったことが大きな理由と私は
思います。プライム市場の売買金額は、6.4兆円と6兆円を上回る売買は
続いています。ここは、米国株式市場の動向を見守るしかありません。世界で
AIに関するデータセンターが建設されていますので、使用されるAI半導体
を提供しているエヌビディアの決算は今まで以上の伸びを私は期待しています。
AIは生産性を上げるための道具であり、まだまだ成長が期待できる分野です。
プライム市場の騰落は8割強が値下がりし、TOPIXも2.88%安と大幅に
下落しました。
今日の記事に、現役世帯の負担軽減のために株式の配当所得を高齢者の医療
保険料や窓口負担に反映する方針を固めたと出ていました。反対は少ないと
思います。配当金の申告方法が問題となります。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、自律反発期待から反発を期待しています。
以上

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