経済記事から

11月25日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は3連休と異なり寒い冬に戻り、雨までパラついていました。この休みは
ゆっくりと過ごしました。暮れに向かっての家の掃除もしました。少しずつ
ですが、暮れまでには終わらせます。BLACKFRIDAYなるセールが日本で行われて
います。もともとは米国が始まりです。11月は目玉となるセールがないため
始まったと思います。近所の神社では七五三のお参りで賑わっていました。そして
境内では地元の野菜を販売し大勢の人が求めていました。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、利下げ観測でハイテク銘柄に買いが
入り202ドル高と続伸しました。週末も493ドル高と上昇していましたので
今日の東京株式市場には追い風です。為替は156円台後半まで円安になりました。
先週末の東京株式市場の日経平均株価は、米ハイテク株安を受けて日本株式は
AI関連、半導体関連などの銘柄が大幅安となり、1,198円安と前日の上げ
を帳消しにした反落となり、49,000円を割り込みました。前日の先回り
した買いで上昇した反動が大きかったです。しかし、一部の内需株や大型株は
買われ底堅さを見せていました。プライム市場の売買金額は、8.9兆円と
大きく、売られた銘柄の下値には買いが入っているようでした。それにしても
巨額の資金を動かしている投資家の動きはものすごいものがあります。買って
利益を上げ、売って利益を上げることができます。市場を支配している海外
投資家の動きには日本の投資家は無力です。プライム市場の騰落は6割が値上
がりし、TOPIXは0.06%安と小幅に反落しました。為替が157円台
と円安水準になっいますが、円安を手掛かりにした自動車は買われました。
今日の記事に、10月の全国の消費者物価指数は前年同月比で3.0%上昇、
2か月連続で伸び率拡大と発表されました。インフレが進んでいることから
沈静化のために政策金利を引き下げることが出てきても不思議ではありません。
また、10月の対米輸出は3.1%減となり、大きな理由は自動車輸出が
米関税の影響で7.5%減となったことでした。また、日銀総裁は、政府の
委員会で円安の進行について、物価への影響を注意深くみていくと述べました。
物価への影響が出てくれば、為替操作を行うか利上げを行うか検討中です。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、大幅に反発すると予想しています。
以上

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