経済記事から

12月19日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は冬らしくない暖かく感じる通勤でした。以前にも話題にしていたいつも
見かける電車を待っている半そでワイシャツ姿の方は1年中同じ姿で、良く
頑張っていると感心します。寒い日が続いても同じです。自分流のやり方
を頑なまでに通すことはなかなかできないことです。昨日の帰りの池袋駅
の宝くじ売り場には年末ジャンボ宝くじを求める人たちで行列を作って
いました。この売り場で高額当たりくじが出たようです。この様子を見ると
買いたくなりますが、なかなか足が向きません。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、AI関連株に見直し買いが入り
小幅ですが65ドル高と5営業日ぶりに反発しました。11月の消費者物価
指数が市場予想を下回ったことも反発に繋がりました。ナスダック市場は、
半導体関連株が買われ1.37%高と反発しました。為替は、155円台
半ば過ぎであり、大きくは動きませんでした。今日の利上げ決定後の動きに
注目しています。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国のハイテク銘柄の下落から
日本の株式も売られ、510円安と大幅に反落し、辛うじて49,000円
台を維持して引けました。値ごろ的には下げとどまってもおかしくはない
と私は思います。とにかく米国株式が反転しない限り日本株式への売りは
止まらない状況になってきました。株式市場を牽引してきたAI関連銘柄が
下げとどまらない限り、節目の50,000円奪回は難しい状況です。
プライム市場の売買金額は、5.1兆円で増加の兆しはありません。師走
相場という言葉はどこかに行ってしまいました。プライム市場の騰落は、
6割強が値上がりしましたが、TOPIXは0.37%安と続落しました。
今日の記事に、日経夕刊の「十字路」に「人がAIと協働する時代の幕開け」
と題した記事が出ています。2025年は、AIエージェントの社会実装が
始まった年になった。AIエージェントは人間の指示がなくても、自律的に
タスクを計画し、実行する。人間の意図をくみ取って先回りして仕事をすす
めて「秘書」、タスクを丸ごと任せられる「代理人」のようなものと定義して
いました。この時代はあっという間にくるのではと気がします。AIができない
ことを見つけるしかありません。その解は人の持つ創造性が鍵と私は思います。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、反発すると予想しています。
以上

関連記事

BLOG社長ブログ

最近の記事
おすすめ記事
  1. 12月19日の経済記事から

  2. 12月18日の経済記事から

  3. 12月17日の経済記事から

  1. 登録されている記事はございません。
Pマーク
TOP