皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は昨日の暑さが残り、蒸し暑く、汗だくの通勤と
なりました。今からこの暑さは先が思いやられます。
昨日、大谷投手が663日ぶりにマウンドに立ちま
した。結果は失点1でしたが、中身は良く、今後に
期待が持てる内容だと私は思いました。日本では、
NHKが異例の地上波放送、米国でも全米中継が
され注目の高さを表していました。打撃でも活躍し
チームの勝利に貢献しました。正に、ドジャースは
大谷選手のチームになったようでした。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、中東の懸念が
後退し、225円高と続伸し、4か月ぶりの高値を
付けました。プライム市場の売買金額は、4.0兆円
と少なく、市場は上昇しても先行きのリスクを取りたく
ない投資家が多いということを表していました。
プライム市場の騰落は、5割強が値上がりし、一部の
半導体関連株の大幅高が指数を押し上げました。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、イスラエル
とイランの戦争は、トランプ大統領の「イランは全面
降伏」求めた言葉で中東情勢が緊迫し、リスク回避の
動きが強まり、299ドル安と反落しました。トランプ
大統領はカナダでのG7首脳会議を途中で打ち切った程
ですから、これからの動きはリスクがあるとみた投資家
が多かったということです。ナスダック市場は、売られ
0.91%安と反落しました。為替は、中東情勢の緊迫化
で米国債が買われ金利が下落し、ドルが買われ円が売ら
れて145円台前半まで円安が進みました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、中東情勢の緊迫化
を受けて反落すると予想しています。
以上
経済記事から