経済記事から

6月5日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は浅草橋から雨が降り出しましたが、傘はささずに
事務所までたどり着きました。明日から始まる鳥越神社
の御祭禮に合わせて蔵前橋通りはロープ、バリケード
が用意されています。多くの店が出て、日曜日のクライ
マックスを楽しみにしている方が多いようです。見たい
のはやまやまですが、金曜日は帰りに一番の神輿を見学に
行ってきます。近所の喫茶店には神輿のレプリカを
飾っています。金張りで高価なものだそうです。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、関税が経済
に及ぼす経済指標が発表され、米金利は低下したことも
あり、91ドル安と5営業日ぶりに反落しました。
ナスダック市場は、ハイテク銘柄、半導体銘柄が買われ
0.31%高と続伸しました。為替は米金利が低下
したことで142円台半ば過ぎまで円高になり、動きは
荒くなりました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国の半導体
銘柄の上昇、為替のドル高・円安を受けて主力銘柄が
買われ、300円高と反発し、38,000円に近づき
ました。トランプ大統領の関税政策は未だ先が見通せ
ない状況ですが、短期筋の買いが入り指数を押し上げ
ました。プライム市場の売買金額は、4.0兆円と前日
変わらずでした。この上げでは物足りない金額でした。
節目の38,000円台に近づくとどうしても買い一巡
となり売り物が増加してくる展開になってきます。売買
が増加すればこの売り物を消化し、上値を展開になって
くると私は思っています。プライム市場の騰落は6割強
が値上がりし、0.51%高と4営業日ぶりに反発しました。
今日の記事に、米エヌビディアの時価総額が約500兆円
と出ています。日本の2024年の実質GDPは560兆円
ですから、如何に米エヌビディアが巨大企業であるかが
分かります。このような巨大企業は他にもあり、日本企業
は太刀打ちできない理由です。特にIT 企業は巨大です。
クラウドの世界でもマイクロソフトのAzureとアマゾンの
AWSが日本の多くの企業が採用しています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、円高、米国株安
から反落すると予想しています。
以上

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