経済記事から

6月17日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は気温26℃、湿度80%蒸し暑い真夏のような
暑さで事務所の室温は28℃、湿度は60%でした。
今日の日中気温は猛暑日の一歩手前の34℃予報で、梅雨
にしてはひどい暑さになりそうです。熱中症予防が大切
です。昨日いきなり大谷選手が投手で本日の試合で登板と
いう予想できないビッグニュースが入り、NHKは総合
テレビで放映します。日本を始め米国そして世界の野球
ファンが待ち望んだ光景を目にします。1回だけという
ことですがその姿は目に焼き付かれることでしょう。
いち早くこのニュースを教えてくれたNさんには感謝です。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、イランと
イスラエル対話が進展するという観測から317ドル高と
反発しました。ナスダック市場も1.51%高と反発
しました。カナダでG7首脳会議が開かれますが、日米の
関税交渉が気になります。為替は、ドルが買われ、円が
売られる展開となり、144円半ば過ぎまで円安になり
ました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、期待に応えて
くれて477円高と反発しました。しかし、反発の
原動力は半導体関連株の大幅上昇でした。イスラエルと
イランの交戦は継続し、原油価格の上昇を引き起こして
エスカレートはホルムズ海峡の封鎖に繋がります。
封鎖されれば原油価格は1バレル100ドルに高騰すると
ニュースでは伝えています。世界にとっては、ロシアと
ウクライナ、イスラエルとパレスチナ(ハマス)そして今回
のイスラエルとイランの3か所の戦争が大きなリスクと
なっています。何れの戦争もトランプ大統領は仲介し、
停戦への動きをしていますが、本気で取り組んでいるか
疑問です。プライム市場の売買金額は、4.0兆円と少なく
先物買いによるものであり、一部の銘柄に買いが集中した
結果でした。円安を買い材料にしていましたが、情勢は
混沌としています。プライム市場の騰落は、7割弱が値上
がりしましたが、先週末の株価には戻っていません。有事の
ドル高は続いていますので、為替の円安に繋がりました。
今日の記事に、4~6月期のGDP予測が実質0.04%増
と日経センターから発表されました。ほぼゼロ成長の見通し
でした。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、中東情勢の落ち着き、
円安を背景に続伸すると予想しています。
以上

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