経済記事から

7月4日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
鹿児島県十島村では、昨日震度6弱の地震があり、直近では
激しい地震に見舞われ、震度5程度が頻発しています。震度
1以上は20日で千回を超えました。住民の方は避難も考えて
いることでしょう。群発地震はエネルギーが発散され、大きな
地震がくる可能性は低いと言われていますが一日も早く収束して
欲しいです。SNSで話題となっている7月5日は明日で全くの
科学的根拠のないデマの類と思います。大災害はいつ起きるかも
分からないことも事実です。何かに備えた日頃の行動は大切です。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米雇用統計が予想
以上に良かったことから、344ドル高と反発しました。ナスダック
市場も1.01%高となり、連日で過去最高値を更新しました。
為替は、米雇用統計が良かったことで、7月の利下げはないとの
観測から145円まで円が売られる円安になりました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株ハイテク銘柄
上昇を手掛かりに23円高と3日ぶりに小反発しました。相互
関税問題は、海外投資家は様子見となり過度な反応は示さない
ようになったと私は思いました。プライム市場の売買金額は
5.0兆円と前日よりは増加しました。しかし、米国株式市場の
ように最高値更新とはなりません。40,000円乗せ後は
跳ね返されていますが、この近辺で揉めばよいニュースが
出れば一気に42,000円を目指す動きになると私は勝手に
期待しています。プライム市場の騰落は5割強が値上がり
し、0.10%高と小幅に反発しました。
今日の記事に、AI第2幕が開き、2025年4~6月の
世界の株式相場は9%上昇し最高値を更新し、その原動力
はAIを活用した事業で業績拡大の道筋が見え始めた企業です。
投資家は、AIが先行投資から社会実装段階へ移行する局面を
見据えています。また、日銀の審議委員は講演会で、「堅調な
設備投資や賃上げ、価格転嫁の継続などの持続性が確認されれば
利上げを続ける」との考えを示しました。ということは、実質
賃金がプラスになることが条件になると私は思いました。まだ、
実質賃金はマイナス状態です。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株高、円安により
続伸し、40,000円台を回復すると予想しています。
以上

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