皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝も暑いという言葉が何日続いているのか梅雨ではなく真夏です。
今日の予報は夕方から久々の雨になりそうです。一雨くれば
一時的にせよ暑さは和らぎます。昨日の帰りは十五夜で満月に
向かう月を久々に見ました。金色に輝いていました。その月に
日本の民間企業の着陸船が激突したと考えると、着陸技術は高度
なもので、技術だけでなく開発する技術だけでなく資金も必要です。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、AI半導体メーカー、
ハイテク銘柄が買われ、217ドル高と3営業日ぶりに反発しました。
依然として関税政策は不透明さが残っています。ナスダック市場も
0.94%高となり3営業日ぶりに最高値を更新しました。米国株式
は堅調であり、投資家は相互関税を楽観的にみているようです。
為替は、金利低下により、146円台前半とドルが売られ円が買われる
円高の動きになりました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、買い材料は円安となった
為替だけであり、相互関税の先行きは楽観視した投資家は多く
132円高と続伸しました。海外投資家の売り圧力が強まると思い
ましたが、その動きはありませんでした。40,000円に近づくと
どうしても売りが出てくるようです。その売りをこなすための買いは
少なく、プライム市場の売買金額は、4.2兆円と低調でした。円安に
振れ自動車株が買われたことは下支えしたように思えました。今注目
されている参議院選挙の結果次第で政権の枠組みが変わるかも分からず、
投資家の見方は慎重になっています。プライム市場の騰落は、8割弱が
値上がりし、全面高と言ってもいい位の株式市場でしたが、TOPIX
は0.41%高と物足りない続伸となりました。
今日の記事に、日米の関税交渉の事実上の期限延長を受けて、日銀の
利上げの予想時期が後ずれし、10月も懐疑的としていました。
色々な経済環境から利上げは金融市場では難しいとの見方です。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、続伸予想です。
以上
経済記事から