経済記事から

7月23日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝も暑さで汗だくの通勤でした。この暑さはいつまで続くので
しょうか。夏が好きな私ですが負けそうになります。事務所の植木が
成長して天井まで届いたので、途中から切って先はペットボトルに
差して根が生えてくれば、鉢植えします。枯らすと会社に悪いことが
起きるとの言い伝えがあるからです。そのことを分かっている女子
社員が率先してやってくれます。切られた木には新しい芽が出て大きく
なります。移転祝いで戴いた幸運を呼ぶ木を大切にしています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米長期金利が低下する中
出遅れ感のあったディフェンシブ銘柄が買われ179ドル高と3営業日
ぶりに反発しました。ナスダック市場は、半導体関連株をはじめとする
ハイテク銘柄が売られ0.38%安と7営業日ぶりに反落しました。
為替は米金利低下から146円台半ばまでドルが売られ円が買われる
円高になりました。まだ、トランプ大統領のFRBに対する利下げ圧力
は続いています。日米関税交渉は停滞しているようです。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、海外投資家による先物買いで
前場は40,000円を超えて推移しましたが、後場に入ると関税
交渉に不透明感が意識されて、44円安と続落しました。財務長官
の「日本の内部事情ではなく、米国民に最良の取引をまとめることだ」
の発言が下げに転じた切っ掛けとなりました。日本政府は弱い立場に
置かれたということのように私には思えました。プライム市場の売買
金額は、4.2兆円と相変わらずの閑散市場でした。関税交渉が時間
切れとなり、米国が提示した税率の25%になる可能性が強く、決定
すれば日本経済にとって大きな痛手になります。プライム市場の騰落は、
5割強が値下がりしましたが、TOPIXは小幅ですが0.06%高と
反発しました。
今日の記事に、個人株主増加数、NTTが77万人増で連続首位と出て
います。個人株主の増加は企業にとっては重要な一つです。しかし、
株主に対して高額となる郵送料は頭の痛い話になります。また、6月の
コンビニ売上高が前年同月比で3.7%増と発表されました。6月は
暑い日が続いたことから冷やし麺やアイスなど冷たいものが売れました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、政治の混迷、関税交渉の遅れ、
円高等から続落すると予想しています。
以上

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