経済記事から

8月19日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
昨日の住んでいる東久留米市は雷と豪雨に見舞われ、帰宅時は雨は止んで
いましたが、西武池袋線は大幅に遅れていました。今朝のTBSニュース
では東久留米が豪雨に見舞われている通りが映し出されていました。帰宅
時は大雨の様子が分かりました。自宅でバイクを駐輪するためのステップ
は雨に流され隣の家にお邪魔していました。道路は泥で覆われていました。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、FRBの利下げ観測が相場を
支えていました。今週のジャクソンホール会議でFRB議長がどのような
発言をするのか注目され、市場は様子見気分が出ていました。ナスダック
市場は、高値警戒感が意識されやすく売りが出ましたが、ナスダック指数
は0.03%高と小幅に反発しました。為替は、147円台半ば過ぎまで
円安が進みました。東京株式市場にとってはプラス材料です。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、予想は完全に外れて、米国株高
から、リスクオンとなった海外投資家の買いが入り、336円高と大きく
続伸し、最高値を更新して引けました。プライム市場の売買金額は、
5.0兆円と米国が休日の週初にしては活況でした。海外投資家の売りが
いつ出てくるのかです。為替が147円台半ば手前まで円安に振れたこと
も主力の自動車株が買われ日経平均株価を押し上げました。
トランプ大統領とプーチン大統領の会談で停戦合意ができなかったことに
ついては、予想できたことであり、株式市場に大きな影響は与えません
でした。気になっていることは、米国関税の世界経済への影響が楽観的に
なっていることです。日経解説にもありましたが、「PBR1.6倍」の
壁が突破できるかです。米国株ではAI半導体銘柄が最高値にあり、売られ
始めていることです。トランプ大統領は、中国に輸出する半導体に対し、
売上高の15%を政府に支払うことを企業に要求しています。企業にとっては
収益に対する影響は大きく、特にAI半導体メーカーのエヌビディアの
これからの決算発表が注目です。プライム市場の騰落は、7割が値上がり
する全面高でしたが、金融、半導体関連株は利食い売りに押されました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株式が様子見もあり、反落
すると予想しています。
以上

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