経済記事から

8月5日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今日の気温は37℃予報、毎日が暑く、昨日もこのビルの方との
会話は「暑い」です。雨が欲しいです。先週の雨はおしめり程度
で期待外れでした。今朝の電車内で家族連れが大阪万博のガイド
ブックを広げて楽しく会話していました。お子さんは小学生位
で、大いに楽しんで欲しいです。万博に行った方は何度も訪れたい
という気持ちになるようで魅力満載かも分かりません。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、9月利下げが支えと
なり週末の下落分は埋めた585ドル高と大幅に反発しました。
ナスダック市場も1.95%高と反発しました。為替は147円台
前半まで円高が進みました。9月利下げを織り込んだような動き
でした。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安、急激な円高に
より、一時は900円以上下落し、40,000円の節目を下回り
ましたが、41,000円は維持しましたが、508円安と全般に
売られました。米国の経済指標で雇用が低下したことで、米国経済は
堅調ということが一気に吹き飛びました。トランプ大統領は慌て
ふためいて統計の責任者を首にするほどのインパクトがありました。
プライム市場の売買金額は、4.8兆円と大幅な下落にも関わらず
少なかったと私は思いました。「令和のブラックマンデー」と呼びたい
市場関係者がいたようですが、米経済が後退局面になるかはこれから
の経済指標を確認する必要があります。為替は、米金利の引き下げが
9月は確実という見方から大幅な円高になりましたが、極端な動きが
短期投資家にとっては利益を得ることができます。決算発表後に良い
決算を発表しても売られるという現象は、利益を得るための動きで
あり要注意です。プライム市場の騰落は、7割弱が値下がりし、
TOPIXも1.10%安と下落しました。特に自動車関連は、関税
問題、為替に影響されています。
今日の記事に、米政策金利の予想が9月で利下げに踏み切る可能性が
8割に上昇したと出ています。景気後退に伴う利下げは消費を喚起し
景気を下支えをすることが狙いです。トランプ関税が景気後退の要因
となっていることは確かでしょう。また。首都圏の25年度の設備投資
が、24年度比で19.2%と大きな伸びと発表されました。米国では
脱炭素化の設備投資は話題になっていませんが、日本では伸びていました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、反発以外考えられません。
以上

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