経済記事から

9月11日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は大きな雷の音で起こされました。遠くで長く続いた雷鳴で、近づいて
くるかと懸念し、朝食時の時に近くで雷鳴、雨も降ってきそうなので早め
に自宅をでました。昨日は西武秩父線が大雨による影響で運行停止となって
いました。西武秩父線は大雨の影響を良く受けています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、3指標が史上最高値をつけた
こともあり、米卸売物価指数が0.1%の下落から米金利の引き下げ幅は
0.5%を上回るほどでもないという見方から利益確定売りにより、
220ドル安と3営業日ぶりに反落しました。ナスダック市場は、0.03%
高と小幅ですが続伸しました。半導体関連銘柄は買われました。為替は、
147円台半ば手前で落ち着いた動きでした。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株式の3指標が史上最高値を
つけ堅調だったこともあり、海外投資家の買いが入り、アドバンテスト、
ソフトバンクGなどのAI関連銘柄が大幅上昇し、日経平均株価を牽引し
378円高と反発し、史上最高値を更新しました。プライム市場の売買金額
は、4.4兆円と5兆円に届きませんでしたが、海外投資家の先高観は持続
しているようです。日経平均株価は史上最高値をつけて、これから
45,000円に向けていくと証券会社の人たちは期待しています。そのため
の牽引銘柄はAI関連ですかね。来期に大幅増加が見込まれる業種、業界です。
プライム市場の騰落は、史上最高値を更新した割には、値上がり銘柄は5割程度
で市場全体への広がりはありませんでした。
今日の記事に、金融資本市場で日銀の金融政策の見通しが揺れ動いていると
出ています。一部報道で「日銀は年内利上げの可能性を排除しない」と伝わり
金利上昇が進みました。しかし、政治日程などを踏まえると市場関係者は
早期利上げのハードルは高いとみています。あくまで、円安進行を招かない
ためのポーズに過ぎないとみています。また、IPhorn17が発表されました。
価格は関税コスト増でもトランプ大統領に配慮し、上位機種の価格は据え置かれ
ました。怖い大統領です。アップルは利益が減少するでしょう。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、史上最高値を付けたことから、利益
確定売りに押され反落すると予想しています。
以上

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