経済記事から

9月26日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝の浅草橋の空は雲一つない青空で、心地よい風が吹いて涼しい秋を
感じての通勤でした。行楽の秋になるとJR東海は奈良・京都の観光地を
宣伝します。今週は奈良の法隆寺を見せていました。私は中学3年生の時
訪れましたが、何十年も訪れたことはありません。是非近いうちに訪れ
ようと考えています。あとは是非京都の伏見稲荷大社に行って「お守り」
を返却し、新しいお守りをもとめたいです。このお守りは「商売繁盛」
にご利益があることから会社に飾っています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米経済指標が景気の底堅さを
示したことから、利下げを急ぐ必要がないとの観測から、173ドル安と
続落しました。ナスダック市場も0.5%安と3日続落しました。為替は
米金利上昇から149円台後半まで円安が進みました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安による売り物は増加
しましたが、円安を背景にした買い、今週末の配当金狙いの買いが勝り、
124円高と続伸しました。低金利の世の中ですから配当利回りの大きい
銘柄には買いが入ります。落ち日の29日には配当金分は下落します。
しかし、この落ち分は半期決算が発表される11月半ばまでには埋めて
います。配当金分は再投資に回ります。プライム市場の売買金額は、
5.7兆円と活況水準にあります。日銀は7月の金融政策決定会合の議事
要旨を発表し、年内の利上げを支持する委員もあり、金融株の上昇に
繋がりました。まだまだ先は不透明感が漂っていますので、色々な経済
指標は利上げの条件を満たしていないことは理解しています。これから
新総裁が物価高を緩和するために円高政策をとれば利上げはされると考え
られます。プライム市場の騰落は、6割強が値上がりし、TOPIXは
0.47%高と続伸しました。配当権利取りの動きでした。
今日の記事に、8月の企業向けサービス価格が発表され、前年同月比で
2.7%と上昇し、前月比は微増でした。まだ、人件費の上昇をサービス
価格に反映する動きは続いています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、権利付き最終日の買いは入ると
思いますが、さすがに上げすぎ感もあり、反落すると予想しています。
以上

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