経済記事から

7月22日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は前日の猛暑日が残り30℃を超える暑さで、汗だくの通勤
でした。20日は参議院選挙の開票速報を見てメディアの予想結果
通りでした。既存政党は惨敗でした。なぜか政治の転換点と思い
ました。参議院選挙の結果は与党の大幅な議席減により、参議院
でも過半数割れという結果になりました。石破総理は、続投の意志
を表明しました。これからの混迷を予感させました。しかし、野党
が過半数をとっても野党の中でこの日本を背負っていける首相として
ふさわしい人がいないことを表していると私は思いました。政治の
混乱は国民生活に大きな影響が出ることからも、救世主が現れて
欲しいです。日本の選挙がトランプ化してきていると危惧しています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米政権と欧州連合
(EU)の貿易交渉を巡る不透明感から19ドル安と続落しました。
EUは対抗措置も辞さないため、厳しい交渉が懸念されています。
ナスダック市場は0.37%高と続伸し、連日の最高値更新です。
ハイテク銘柄は強いの一言です。為替は、長期金利の低下により、
147円台前半までドル売り円買いが進む円高になりました。
先週末の東京株式市場の日経平均株価は、参議院選挙の与党の
厳しさ、政権運営の不透明感から82円安反落しました。このところ
上昇していた半導体関連株は売りに押されました。プライム市場の
売買金額は4兆円と閑散市場が続いています。プライム市場の騰落は、
値下がり銘柄は6割となり、TOPIXは0.19%安と反落しました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株式市場はしっかり
していますが、与党の敗北から続落すると予想しています。そして、
この選挙を海外投資家はどう受け止めたかです。海外投資家の動きが
鍵を握ります。
以上

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