経済記事から

8月18日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝はお盆明けで、通勤電車は日常の姿に戻ってきました。この土日
は真夏にもどり今日からは猛暑日予報です。昨日は散歩の途中で田舎
でよく見た夏の花の「きょうちくとう」を見ました。なぜか頭の中で
記憶が戻ってきました。今の田舎は生まれ育った風景は少なくなって
きました。「きょうちくとう」のあった場所も今は空港道路ができて
今はありません。
先週末の米国NY株式市場のダウ平均株価は、バフェット氏が率いる
投資会社が買った銘柄が大幅に上昇したこともあり、34ドル高と
反発しました。ハイテク銘柄の多いナスダック市場は、0.40%安
と続落しました。プーチン大統領とトランプ大統領の会談は様子見の
ようでした。為替は147円台前半で大きくは動きませんでした。
先週末の東京株式市場の日経平均株価は、今日の記事にもある通り、
4~6月のGDPが市場予想を上回ったことから国内景気の良さが
現れていたことから輸出関連株への買いが広がり、海外投資家の
株価指数取引にも買いが入り729円高と前日の下落分を戻し、
43,378円と最高値を更新して引けました。高いところに昇ると
怖さが出てきます。プライム市場の売買金額は、5.6兆円と前日を
上回りました。上げ相場は出来高を伴うということで、売りを
こなして上昇しているということです。日経解説には上昇要因の一つ
として、米国株式先物が時間外取引で上昇していることも要因にして
いました。プライム市場の騰落は、5割強が値上がりしまし、TOPIX
は1.63%高と反発しました。今度は忘れられた銘柄に循環物色と
称して買われてくる可能性があります。バブルの再来にならないよう
願っています。バブルが弾ける前に金融株が大きく買われたことを
思い出しました。
今日の記事に、日本は米国に対し「直接投資80兆円」約束しています。
直接円では投資できないことから、円をドルに換える必要があります。
このことは、円売り、ドル買いという通貨取引となり、円安要因の
一つになります。ドル最強説が出てきたということになります。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、上昇スピードは速かったため
反落すると予想しています。
以上

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