経済記事から

9月9日の経済記事から

おはようございます。草野です。
昨夕の自宅近辺を襲った雷雨はものすごかったです。降車駅に着いた頃は雷鳴
がとどろき、大粒の雨が打ち付けていましたが、止みそうもないのでスクーター
に乗って帰宅しました。自宅まで5分程度の距離ですが、その間の雷と豪雨に
気をつけて運転しました。光ってから落雷音が聞こえるまでの秒数を数え、
1秒以上の時は300m以上離れたところに落雷と覚えていましたのでまだ
大丈夫、光ってすぐの落雷音はすぐそばに落雷です。というようなことを思い
ながらの帰宅でしたが、自宅に着いて一安心でした。西武池袋線は18時過ぎに
落雷により運転見合わせで長時間ストップしていました。天気予報は正しいです。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、利下げ観測が支えとなり、114
ドル高と反発しました。ナスダック市場は0.45%高と最高値を更新し、堅調
な動きでした。ハイテク銘柄は買われていました。為替は、147円半ば過ぎ
までドルが売られ円が買われました。利下げが確実化されているからでしょう。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、石破総理が辞意を表明したことから
次期政権が積極財政に向かうとの思惑から、625円高と大幅に続伸しました。
円相場も148円台前半まで円売りが進み円安になりました。短期筋の先物買い
もあり、日経平均株価の寄与度の大きい値嵩株が買われました。この動きは憶測
であり、長続きするかどうかは、次期政権次第であり、大きな期待は外れになる
可能性を含んでいます。プライム市場の売買金額は、4.4兆円と週初にしては
大きく増加しました。それにしても株式市場は、積極財政政権を望んでいます。
プライム市場の騰落は、8割弱が値上がりし、全面高となり日本の投資家も次期
政権に期待していました。
今日の記事に、内閣府は4~6月期のGDP改定値が、個人消費が上振れて、年率
2.2%に上方修正されました。民間予想の中心値は年率1.0%であったことを
みると、大幅な増加となりました。このことも株式市場にとってはプラスとなりました。
また、7月の経常黒字は、前年同月から19.1%減少し2.6843兆円と発表
されました。第一次所得収支の減少が理由としてあげていました。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株高、新政権への期待も継続し、続伸
すると予想しています。
以上

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