経済記事から

12月11日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
冬至が近づくにつれて日の出は遅くなり、日の入りは早くなりました。冬至を
過ぎれば春に向かって一直線です。でも寒さはこれからが本番になります。
インフルエンザの流行は一山超えましたが、用心したいです。健康の秘訣は大谷
選手の言う通り「睡眠」です。今、住んでいる市は市長選の真っ只中で現職と
新人の2名が立候補しています。話題となっている地方交付金の使途は不明です。
企業のない市ですから、政府からの交付金がないと破綻します。福利厚生について
は東京23区と同じ東京都でも大きな格差があります。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、FRBが利下げの決定、そして資金
供給増を好感し497ドル高と大きく反発しました。利下げが確実視されていた
前日の下落は不思議でした。ナスダック市場も利下げを好感し、0.32%高と
続伸しました。為替は、米利下げに敬意を払い156円まで円高になりました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、朝方には株価指数先物主導で400円強
上昇し、51,000円台を回復しましたが、FOMCの結果を重要視する投資家
からはリスクを取らないとする売りが広がり、52円安と反落しました。
FOMCは利下げがほぼ確定しているようですが、来年は利下げペースが鈍化する
のではという見方が広がり米国株安に繋がっているということが様子見ムードに
つながりました。プライム市場の売買金額は、5.6兆円と増加しました。円安を
手掛かりに主力の自動車関連株は買われました。一方でソフトバンクGなどの半導体
関連銘柄は売られました。プライム市場の騰落は、6割が値上がりしましたが、
TOPIXは小幅に0.12%高と3日続伸しました。
今日の記事に、11月の企業物価指数が前年同月比と比較し2.7%増と発表され
ました。この指数は企業向けサービス価格とともに消費者物価指数に反映されます。
企業物価指数の動きを見る限り、消費者物価は3%増程度を今後も維持しそうです。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株高を受けて反発し、51,000円
台での引けを期待していますが半導体関連銘柄の売りが続く懸念を持っています。
以上

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