経済記事から

12月30日の経済記事から

皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝はあまり寒くない中での出勤でした。今年最後の出社で机の上を片付けて
来年を迎えようと思っています。1年の感謝をする日でもあります。今日は
株式市場は1年で最後の取引が行われます。大納会日です。今年の1月4日は
39,572円でしたので、1年で1万円以上の値上がりで、証券会社は大いに
潤ったと思います。この1年の株式市場のテーマはAIであり、そのテーマは
来年も継続すると私は考えております。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、ハイテク銘柄を中心に売りが広がり
銀先物相場の急落でリスク回避姿勢により、249ドル安と続落しました。
ナスダック市場も0.50%安と続落しました。為替は156円まで円が買われ
円高に動きました。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、年末で市場参加者が少なく、持ち高を
落とす動きから売りが広がり、223円安と3日ぶりに反落しました。安値圏
では2026年度のNISA枠を意識した買いも出てきて下値圧力をカバー
したと私は見ました。プライム市場の売買金額は、4.3兆円と前日よりは増加
しました。この増加分はNISAと勝手に思いました。プライム市場の騰落は
6割が値上がりし、TOPIXは日経平均株価の下落とは異なり、0.10%高
と続伸しました。日本の個人投資家は海外投資家とは異なった動きをしています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、大納会日で高市総理がセレモニーに出席
します。反発して50,000円台を維持して2025年を締めくくって欲しい
と願っています。でも続落でしょう。

この1年ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
皆様にとって来年も素晴らしい年になるよう願っております。

以上

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