皆様へ
おはようございます。草野です。
今朝は梅雨真っ只中の雨で、気温・湿度共に高く梅雨を楽しみながらの通勤でした。
昨日に続いての日経夕刊で頭に残ったコラムで令和なコトバとして、「推し活」と
「ポイ活」が取り上げられていました。ポイントを貯める適当なポイ活民からキャン
ペーンなどを駆使してポイントを貯める「お得」に支配されていないかということです。
ついついポイント欲しさに余分なものまで買ってしまうということを「ポイ活奴隷」と
表現していました。ポイントは楽しみながらポイ活するのがおすすめと言っていました。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、AI・半導体関連銘柄が大幅安となり
ましたが、早期利上げ観測が後退したことが相場を支え、13ドル安と小幅に反落しま
した。ナスダック市場は半導体関連銘柄が売られ、0.66%安と3営業日ぶりに反落
しました。大規模クラウド事業者によるAI投資が過剰との思惑が浮上したことが、
半導体銘柄の下げに繋がりました。私は相場を過熱させないための動きと思いました。
為替は、162円台半ばまで円安が進んでいます。ニュースも一大事と円安理由の説明
なしに悪者扱いをしていました。金利がない世界に浸っていた日本は利上げの影響は
国民生活、日本経済にとっても大きいと私は考えています。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株高を受けてハイテク銘柄、AI・半導体
関連銘柄が上昇し、一時は1,500円上昇しましたが、利益確定売りに押されて引けは
412円高と続伸しました。ハイテク銘柄のなかでも電子部品銘柄が大きく買われました。
円安を材料にした主力の銘柄である自動車には買いが集まりませんでした。プライム市場
の売買金額は、10.4兆円と値がさ銘柄が活況なことから、減少する気配はありません。
AI・半導体関連銘柄の物色が続く限り売買金額が以前の活況水準だった5兆円は割り
込まないと私は考えています。日経平均が7万円を実現したのは、AI・半導体銘柄が
5桁以上の水準になったことが大きな理由です。プライム市場の騰落は、5割強が値下がり
しましたが、TOPIXは0.42%高と続伸しました。下落する銘柄も多く、株価の世界
ではK字型となり、銘柄間格差が広がり日経平均株価とTOPIXのNT倍率も大きく
なってきました。株式市場の中核となる物色対象が変われば別ですが、AIはまだ始まり
であり、今後もAI関連銘柄の物色は継続すると思います。
今日の記事に日銀が公表した短観で大企業製造業の前回3月調査より改善し2018年3月
以来の高水準になったと発表されました。AI・半導体関連需要が収益や設備投資の
追い風になっていると書かれています。そして、価格設定行動の積極化にもつながって
企業の値上げは続くということでしょう。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、ハイテク銘柄、AI・半導体関連銘柄が売られ
反落すると予想しています。7万円割れは想定しています。
以上
経済記事から
