皆様へ
おはようございます。草野です。
今日は節目の9月末です。企業では今月末から来月にかけて半期決算の発表があります。
今年も残り3か月となりました。今年の8月のお盆過ぎからの雨は東京で35日間
続いています。ものすごい記録です。関東南部以外はまだ夏日が続いています。明日
まで台風の影響で雨です。台風26号は日本列島を外れた進路を取っていますが、
秋雨前線を刺激し、千葉に大雨を降らす恐れがあります。復旧できていないインフラ
もあり、輪をかけた災害が発生しなければと願っています。
昨日の米国NY株式市場のダウ平均株価は、米金利上昇が重荷となり、131ドル安
と続落しました。発表された8月の雇用動態調査などの経済指標も市場予想を下回り
ました。ナスダック市場はまちまちで、0.08%安と小幅に続落しました。為替
は157円台前半で小動きでした。
昨日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株安、配当落もあり、AI・半導体関連
銘柄も売られ、396円安と続落しました。配当落ち分の300円余りは、埋める
ことはできませんでした。プライム市場の売買金額は、7.3兆円と大きく減少しま
した。買い材料はなく売り材料ばかりで閑散市場となりました。配当権利を取った
投資家による換金目的の売りも相場全体の重荷となりました。AI開発を巡る人類を
滅ぼすという懸念が米国のAI企業から出てきています。その歯止めは必要であり、
AI開発は止めることができない状況になっています。AIは学習を繰り返し、もの
凄い速さで進化しています。利用すればするほど成長していきます。プライム市場
の騰落は9割弱が値下がりし、TOPIXは、1.72%安と全面安の状態で引けました。
TOPIXの下落率は、日経平均株価の下落率(0.60%安)を上回ったことからも
全面安の市場となったことを表していました。それにしても売られ過ぎです。
今日の記事に、厚生労働省は日本企業の生成AI利用率は、9.2%でOECD加盟国
平均の20.2%の半分未満と発表しました。直近3か月の利用割合も日本は26.7%
とOECD平均の36.8%を下回りました。従業員数の300人以下の中小企業の59%
がAIについて「導入予定なし、必要性を感じない」と回答していました。AIを利用
して業務効率を上げ、生産性を高めるという動きはトップ次第ということでしょう。
また、政府は9月の月例経済報告で自然災害の影響を注視するも国内の景気判断を
「緩やかに回復している」と据え置きました。個別項目では、生産を28か月ぶりに
「横ばいとなっている」から「総じてみれば持ち直しの動きがみられる」に上方修正
しました。経済指標からも日本経済は良くなってきています。
今日の東京株式市場の日経平均株価は、米国株式がしっかりしていることもあり、
売られた銘柄には買いが入り反発すると予想しています。
以上
経済記事から
